『マリア様がみてる』に関して

 リアルタイム*1では『いばらの森』迄しか読んでいなかったマリみてを順次読み返し、読み進めているのですが。いや、真逆こんなブームになると思ってなかったし、あの当時は。ぶぎぽとかカルシとか、あとやっぱ冬目とかやまむらとか宇河とかに夢中だったしね(>w<)ノ。…なんとなく上田大王の気持ちが解る現在。アタリが予想できなかったという意味で。 それは兎も角、『いとしき歳月』迄読んで思ったこと。
ああ、これはGWなんだな。 …と。
キャラの配置、展開など本当にそのまんま。やおい(こちらでは百合)に走らないところとかも。別にパクリだといっているわけでなく、「そういう作品」だからこそ男もすんなり入っていけるんだろうなぁ、と。10年もの期間が経てば温故知新、ブームは繰り返すというか。しかも今回は女子高。GWは男子高だからなぁ(爆)
 そういう意味ではマリみてというのは男(同人作家・読者)が手に入れた初めてのジャンルなのでしょう。だからこそ盛り上がるし、逆に扱い方が判らなくて右往左往する、という。(最初はエロが希少だったり、とかね)
まぁ俺のマリみて観はそんな感じです。ええ、好きですよマリみて。だってGW大好きだもん。同じ心地よさを持った作品が嫌いなはずがありましょうか(爆)。でも別に本を作りたいとか買い漁りたいとかは思わないですが。
グリーン・ウッドは思ってますが(爆死)
ベツニホモジャナイョ?

*1:発刊同時期という意