古本屋にて
腹いせのように買ってきましたよよよ(全部足しても安かったけど)
- 那州雪絵『ダーク・エイジ』(ISBN:4592126149)
- 那州雪絵『それからどしたの? 仔猫ちゃん』(ISBN:4592122739)
- 那州雪絵『イリュージョン・フードマスター』(ISBN:4592127560)
- つだみきよ『革命の日』(ISBN:4403615368)
- つだみきよ『続・革命の日』(ISBN:440361633X)
- つだみきよ『プリンセス・プリンセス』2巻(ISBN:4403617069)
- 松苗あけみ『純情クレイジーフルーツ』前編・後編
- 塀内夏子『Jドリーム』1〜14巻(ISBN:4063118967)
- 桑沢篤夫『緑山高校』1〜20巻(ISBN:4088614410)
相変わらず『生徒諸君!』は見つからず_| ̄|○ 『プリンセス・プリンセス』の1巻も見つからなかったし。最後でバランスを保とうとしているのが俺らしいといえば俺らしいかも。つだみきよ以外は全部既読なので割愛します(ぇ
で、つだみきよですが。まだ『革命の日』シリーズしか読んでないのですが面白いです。いずみの(id:izumino)さんが「これは失敗しなかった『てんこな*1』の例なのかも」みたいなことを言っていて、なるほどと思いました。ただ『てんこな』と違うのは『てんこな』においては主人公の感性が男から女に変わっていく過程がかなりしっかりと描かれているのに対し、『革命の日』シリーズにおいては描かれていないということです。これは自分が男であるから思うことなんでしょうが、女としての恵から見た、4人組と実琴の男としての魅力の違いが上手く伝わってこない。恋愛物であり、少女漫画であるからそれは「感性」の一言で済むのかもしれないけれど、明確な違いが欲しかったなー、とは思います。ただ、そこを「感性」で済ましてしまえる故の告白シーンでの一瞬の切り替わりの快感は少女漫画ならではで、やっぱ男にはこういうのは描けないよな〜、と。